コンビニの今後

現在の日本ではコンビニエンスストアが林立している。文字通り便利な店であることから特に若者を中心に利用が多い。
最近ではでは都市部で数百メートルごとに店があったり、駅の中や高速道路のパーキングエリアにも進出している。
コンビニチェーンごとに競争原理が働いているので常に新しい商品やサービスも生まれている。これは経済拡大にとってもいいことであるといえる。
しかし今ではほとんど飽和状態になっていると思う。
だからこそ現在ではどのコンビニでも似たり寄ったりになっている点も否めない。
どのコンビニでも当たりはずれが無いから良いという意見もあるが、これといった特色が無いのはどうかと思う。
せっかくいろいろなコンビニ運営企業があるのだから、どの店も男性客中心に経営をしてるのではなく、そろそろ独自色を強める戦法をしないと生き残れなくなってしまうのではないかと思う。


平成20年現在、女性向け・有機農産品使用・環境にやさしい商品を扱うコンビニが登場しているが、もっと種類があっていい。
私が考えるコンビニとして、いくつか挙げてみる。
まずは【子供向け】である。
品揃えも菓子や飲料中心に、栄養バランスの良い弁当や文具類を充実させ、雑誌も子供向けに限定させる。
いわば【平成時代の駄菓子屋】感覚で気軽に子供たちが集まれるものはどうであろうか?
学校近辺に設置すればそれなりに収益が上がり、地域の安心ステーション的役割も果たせる。
その2として、【高齢者向け】も可能であろう。
現在コンビニでは単身者向けに容量の小さい調味料や食材が売られている。それらを拡充させ、生鮮食料品や惣菜を充実させる。
そうなればちょっとしたスーパーにも太刀打ちができる。行動範囲の狭くなった高齢者でも十分に買い物ができるし、若い店員と会話する事によって良い刺激にもなる。
高齢の方は早寝早起きだという点に着目して、早朝から午後10時までの営業でも可能なはずだ。
その3として、【サラリーマン専用】もあったほうが良いかと思う。
飲料・食べ応えのある弁当類を中心に充実させれば喜ばれるのではないか?工業団地の一角やオフィス街など立地は限定されるが。
考え次第でもっといろいろな案があるに違いない。既存の店舗のほかに新たな新機軸を投入すればいろいろな客層から広く支持がされると思う。

原油高などの影響で、コンビニの24時間営業を自粛する動きが広がっているが、私は賛成である。
省エネルギーの観点や生活スタイルの改善から24時間通して営業する必要は薄いと思う。
しかし防犯上の観点から必要との声もあるのも事実だ。
ならば全ての店ではなく、一部の店を24時間営業にすれば良いかと思う。
駅前などコンビニの激戦区でもブロックごとに1店、国道沿いでは直径5kmくらいで1店という程度にすれば防犯時にも対応できるであろう。
各店ごとにローテーションを組むのが良いし、店によっては深夜営業を止めても良い。
これからは省エネの時代であるからこそ、ちょっとした考えを変える事が必要になっていくと思う。